🧠アートde対話

一生を通じて完成させる対話の自由研究。

AIを敵視しない…結局は人間次第?

ユヴァルノアハラリ氏とオードリータン氏の2020年夏の対談

Newsweek日本版の2020年7月の記事を、ユヴァル氏botTweetにより知って、読み始めたらやっぱり面白くて…

www.newsweekjapan.jp

以下は上記記事の期間限定の音声版です。

私は長文テキストを読むことが苦手なので、先に初見と同時に音読を録音してそれを後で聴く習慣があります。自分自身のためだけでなく、他の人のための音声支援付きの学びの材料になったら一石二鳥で本望…ぐらいの気持ちです。

Twitterスペースは永久保存ではないので、現時点では当初30日間保管期間と言われていたのが90日間になっているようですが、イーロンマスク氏就任後、いろいろと改変が成されているので、保証はありません~。

よろしかったら、私のチャチャ入れ付きの読み上げスペースもお試しください♪

ユヴァルノアハラリ氏もオードリータン氏も素晴らしいお考えの持ち主だなぁと感じました。読みながら共感ばっかりだったので、ある意味安心する所もありながら…色々考えるんですよね。AIを一緒くたに脅威として捉えるのではなく、positive sideを見ることを、この記事を読んでいると思い出させられます。

結局、被害妄想を抱くのも、前向きに希望を抱くのも、使い手の人間側次第なんだなぁと思うんですが…ここなんですよねぇ。統一なんてできないと思うんですよね。一人ひとりが創り上げていく風潮、世界、社会、一般、常識。

陰謀論的視点で雁字搦めになっていたら、もう彼らの名前だけで偏見の脊髄反射が起きるので、聴く耳さえ持たない人も多いでしょう。

 

結局、何でもかんでも支配者層のせいにする他責感情で、自分たちを被害者設定にした前提で話を進めていたら、明るい未来なんて生まれる訳がないと思うんですよね。それで自分達が望んでいるかのような思考回路を持ちながら、その通りの現実が目の前に起きた時にほれみたことか…とドヤ顔をする。わかっていた、知っていた…的にね。

 

私はそれは違うと思います。

全部細かく文字起こしはしませんが、2020年7月の古い記事ですが、私にとっては全く何も古くなかったです。コロナ禍でディジタル化やAIについて考えさせられた上で、今これを読んだのは、2020年7月当時に聴いた場合を想定しても理解度に関しては今の方が高いと思います。

 

お暇だったら、是非、記事本文、もしくは私による音声データチェックしてみてください★今後の為になると思います。