🧠アートde対話

一生を通じて完成させる対話の自由研究。

対話型アート鑑賞

陰陽を意識した多様性と対話の連続

2023年も最終日です。この2022年にスタートして以来、この対話啓蒙活動をしていると、陰陽や五感をいっそう意識するようになりました。そして固定観念やステレオタイプにとことん挑んで、多様性を感じ認め、向き合っていく連続を感じています。 陽キャ・陰キ…

他者の意見に影響されるか否か

もう12月ですね。まったく…早いですね。 アートde対話では基本的に対話セッションで使用する絵画は、ネタバレになってしまうので公開をせずに、そのセッションで飛び交う発言などをアニメーション化したりしてInstagramなどで発信してきました。 今回は実際…

クラスメイト対話のウェブサイトをリニューアルしました

クラスメイト対話のウェブサイトがリニューアルしました。 お申し込みやお問い合わせ、料金支払いチェックアウトなども整ったので、以前のウェブサイトより、だいぶわかりやすいサイト構成になったと思います。 その他、これまでのセッションの様子など、動…

嬉しい感想いっぱい✨対話型アート鑑賞を体験された方々の声

昨年下旬からの体験用含む、対話型アート鑑賞のセッションを不定期ですがおもにオンラインで開催しています。 私とまったく事前の面識のない方々のご参加も少数ありますが、そのほとんどが事前に私をTwitterかInstagramのアカウント経由で、もしくはオフライ…

ネガティヴな印象にポジティヴ要素が混ざって中和される歓び

クラスメイト対話/思想は、もともとTwitterをキッカケに生まれた活動で、その一環として対話型アート鑑賞を採用させてもらっているのですが、Twitterというインターネット上で匿名で利用できるSNSの性質上、「対面」という形に抵抗がある方がまだまだいらっ…

五感を意識する

私は昨年、対話型アート鑑賞のコーチング資格を取得する勉強を始めるまで、五感がそれぞれどのぐらいの割合で、脳に情報を送っているかなんて考えたこともありませんでした。 私にとって漠然と「5」という数字は、バランスよく配分されているイメージが強く…

これ、それ、あれ使い過ぎていませんか?

「言語化力」の乏しさを克服しましょう 下記は対話型アート鑑賞のセッションを通して期待できる、はぐくまれるチカラの一覧です。無数に広がる可能性の中でも、やはり「言葉に変換する能力」には注目しています。これはTwitter上にいると、よく「文章力がな…

私の「対話」に対する想い

私の目的は「アート」じゃなくて「対話」 私が対話型アート鑑賞の活動をする目的はアート鑑賞ではなく「対話」です。 ですから「対話の材料」は何でもいいのです。 自分の身の回りのどんなことでも…外出中に遭遇するあれこれや、今観ているTV…何でももキッカ…

対話型アート鑑賞ではぐくまれるチカラ

#クラスメイト対話 の中でとり入れている対話型アート鑑賞✨その鑑賞体験から期待できるはぐくまれるチカラhttps://t.co/6SqNIWnirX☝️気になったら早速チェック✅ pic.twitter.com/HCySaPFFJS — クラスメイト対話 by @Brainmemox 対話型アート鑑賞✨ (@classmat…

イェール大学Braverman博士の語録集

私が対話型アート鑑賞を提供する活動をするに当たってもっとも影響を受けた、米国イェール大学での実際の事例を、先日より紹介しています。 classmate.hateblo.jp classmate.hateblo.jp 今回は、Braverman博士のご発言の中で、私が強く共感する印象的なもの…

「医療×芸術」の視覚トレーニングの経緯と効果

前回記事に引き続き、イェール大学英国芸術センターのプロジェクト「視覚トレーニング」について続けます。 classmate.hateblo.jp Braverman博士が当時の医学教育に対して危惧していたこと Braverman博士自身が医学部生時代に受けた教育は「すでに知られてい…

1990年代アメリカでの「医療×芸術」実験

”THE理系な世界(医学)×ART の助け合う関係”に感銘を受けた 対話型鑑賞というと1980年代後半の米国発祥の VTS(Visual Thinking Strategy)または VTC(Visual Thinking Curriculum)※Harvard Graduate School of Education はこの呼称 が取り上げられますが …