「同意」についての教育
久しぶりの投稿になります♪
私が「対話啓蒙活動」を始めたキッカケが、コロナ禍のTwitterで散見される光景だということは、何度も言及してきていますが、過去にこんなTweetをしています。
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私がずっとずーっと
— 🧠Brainmemox(キッカケ&ヒント) (@Brainmemox) 2023年5月22日
皆がまた同じ変な道に戻って行かん様
しつこく訴えかけたいのが
・フォロワーは味方、仲間
・意見に反対したら敵
・フォロワーだったら
フォロー先を全面支持必須で
否定したら他フォロワーから袋叩きされる
そういう村社会
村人根性みたいなのを
いつまでもいつまでも (続
反対するのと
— 🧠Brainmemox(キッカケ&ヒント) (@Brainmemox) 2023年5月19日
敵対するのは
別物だよ。
日本人の性質か?
反対=敵 的発想。
トゲットゲ
すぐ不機嫌になって
すぐ喧嘩して
遮断して
向き合わん
アフォ。
巷の「同意教育」とは少し違うアプローチかもしれませんが、私にとってはとても関連のある事象だと感じられます。
例)
・フォロワーなら自分の味方だ(味方をしろ)
・💉に反対ならチラシ配りやデモに参加するべきだ
こういった点で発生する不和やモヤモヤも、対話にはとても重要な要素ですね。同意なしに片方が一方的に相手の意思決定を決め付けているわけですからね。
アメリカでは2歳児から「同意(CONSENT)」について学ぶ
アメリカの保育園では、2歳児から同意について教えられているそうです。下記は、子ども向けに作られた「同意」についての教育動画です。子ども向けと言って、それが大人に対するものと違うわけではありません。大人にとってもまったく同じです。
いかがでしたか?子ども向けということもあり、とてもシンプルでわかりやすいですよね?これはより精度の高い対話をしていく上でも、とても重要なことです。言葉ではYESでも気持ちがNOだったら?逆に言葉はNOでも気持ちはYESだったら?
本音と建前文化が蔓延する日本では、課題だらけではないでしょうか?
断れないから…建前?NOと言えない日本人?
無邪気な子ども時代の、元気な子とおとなしい子の間の、元気な子に一緒に遊ぼうと言われて、おとなしい子は本当は同じ感じで走り回るような遊び方をしたくないのに、無理矢理強要されるような場面だったり、大人になったら…同調圧などもそうですよね、何らかの利害関係を突き付けられて忖度する?妥協する?何かのために誰かが犠牲になる?
表現はさまざまありますが、なるべくシンプルにまとめたいと思います。
要するに、誰でも自分が望まないことを強いられるべきではないし、それを自分の意思で断ったとしても、咎められるべきではないということ。
もちろんそこに予め交わされていた契約、誓約などがあり、それに同意したのであれば、それに従わないことは咎められますね?
だからこそ、みなさんもよく見たことがあるであろう「同意する」「同意しない」とか
▢同意する にチェックを入れるとか…いろんなサービスを利用する際などにありますね?
ですからそういう正式に約束を交わす場合「以外の状況」においては、誰しも断る権利を持っているし、断られた側は、断られたことを理由に怒ったり、何か不利になることを相手に仕向けたりとかせず、「認める」ことが大切なのです…という話。
そのように「認める」というシンプルなことができれば、その先に続くあらゆる有意義な展開が待っていますし、認められないことで遮断してTHE ENDにしてしまうというような、つまらない、もったいない、おろかなことがなくなると思います。
同意、尊重、対話…
この機会に考えてみてください♪
対話にはとっても大切な意識、姿勢だと思います。