🧠アートde対話

一生を通じて完成させる対話の自由研究。

AIと共存し人らしさを大切に…素敵なブログを見つけました★

当ブログでの他ブログ紹介第一号になると思いますが、私の別のはてなブログ記事にいいねをくださったキッカケで覗いてみたブログが、とても素敵な内容だったので紹介させていただきます♪

nao15-0.hatenablog.com

昨今、AI技術の進化や私達の日常への進出がめまぐるしい中…着々と私たちの大半があまり深く考えずに、その濁流に流されている所に、こういった内容は一読しておきたいと思う訳です。

 

AIを活用してライティング作業の効率化をはかることを、完全にポジティヴに捉えている人達もとても多いですが、そこに私達全員が傾いてしまうような流れを危惧しているので、こういったブログ内容にはとても共感するのです。

 

私たち人間が、人間であること、人間らしさの定義まで書き換えてしまったら、価値観もすっかり書き換えられてしまうと思います。しかし私はそれを望みません。でも世の中はそうなって行くかもしれない…それは社会全体としてどうなるか次第。正直あまり楽観的ではない中…でも大切にしようね、忘れないでいようね…と最後まで訴え続けたい気持ちが私にはあります。

 

以下、紹介させていただいたnaoさんのブログで印象的だった部分を引用。

しかし、共存共栄を認めても、AI(人工知能)と24時間お付き合いしても心は暖かくはならないかもしれません。

でも、ブログの世界では、まだまだAI(人工知能)が及ばない素晴らしい感性が私たちには残されています。

AI(人工知能)のアルゴリズムでは計算しきれない、「 愛:や「友情」や「手のぬくもり」など、非合理的な感性がブログの世界では残っているわけです。

人間は、この非合理的な世界が意外に居心地がいいのかもしれません。

大切なことは、たとえ素朴であっても、日常生活で感性を刺激する場面との出会いを楽しみ、文字で切り取っておける心のみずみずしさではないかと思います。

手のぬくもり、ひとのぬくもりを文字で書いておくということだとおもいます。

感性の波長があえば、年齢、性別、知識、学歴、経歴、表現力などの差は二の次だと思います。

 

私に関しては、ライティングを「学んだ経験」は一切なく、小学生時代から手紙を書くのが好きで、文通するわ、壁新聞書くわ、インターネット時代が始まれば、メールは出すわ、チャットはするわ、メッセンジャーはするわ、SNSはするわ、ブログは書くわ(ブログという呼称ができる以前から)、書いて書いて書きまくってきているだけの、推敲作業などもよっぽどない、生粋の実践型で、「目次を付ける」とか「読者への読みやすさ」とかを配慮したことがない、自分の欲するままに垂れ流し型ですが…

 

これでも一応、文章を書く仕事をしていたりもします。そして仕事用に書く文章は、このようにはなりませんしね…(大したことないレベルですが💧)

 

このブログ…クラスメイト対話では「対話」の大切さを啓蒙していますが、その対話の元は、「伝えること」と「伝えられること」の交わり合いだと思うので…そういう意味でも、ブログってそのまんまだし、私からしたらそれは、ディジタル化した壁新聞みたいなもんでもあるし、手紙でもあるんですよね。

 

「伝える」「伝わる」「伝えられる」…AIが届かない細かい所、繊細な所、人としてしっかり担っていきましょう♪AIに人としての担当部門まで、奪われたくないですもん。

 

共存しながらもライバル…ライバル?どうだろう?とにかく人間はAIじゃないし、AIも人間じゃない。それぞれの良さを妥協せず、しっかり出し合いましょう♪