2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧
私は昨年、対話型アート鑑賞のコーチング資格を取得する勉強を始めるまで、五感がそれぞれどのぐらいの割合で、脳に情報を送っているかなんて考えたこともありませんでした。 私にとって漠然と「5」という数字は、バランスよく配分されているイメージが強く…
「言語化力」の乏しさを克服しましょう 下記は対話型アート鑑賞のセッションを通して期待できる、はぐくまれるチカラの一覧です。無数に広がる可能性の中でも、やはり「言葉に変換する能力」には注目しています。これはTwitter上にいると、よく「文章力がな…
意外と広義?「対話」の定義 普段から何気なく使う言葉の数々。言葉は生き物なので、時代と共にそのニュアンスだけでなく、下手したら意味合いも本来のものから真逆にひっくり返ってしまうことさえあります。だから、何気なく使っている言葉の定義の確認はも…
ユヴァルノアハラリ氏とオードリータン氏の2020年夏の対談 Newsweek日本版の2020年7月の記事を、ユヴァル氏botのTweetにより知って、読み始めたらやっぱり面白くて… www.newsweekjapan.jp 以下は上記記事の期間限定の音声版です。 私は長文テキストを読むこ…
私の目的は「アート」じゃなくて「対話」 私が対話型アート鑑賞の活動をする目的はアート鑑賞ではなく「対話」です。 ですから「対話の材料」は何でもいいのです。 自分の身の回りのどんなことでも…外出中に遭遇するあれこれや、今観ているTV…何でももキッカ…
私は度々、社会の「過度な」ディジタル化やAI化を危惧する旨に言及しますが、これは決して私がディジタル化社会やAIを一概に批判している訳ではありません。 要はバランスなんです。単純に。偏らないで欲しいだけ。 「じゃあベストバランスってどのぐらいよ…
みんな違って、みんないい 私は、世の中は五感で感じられるいろんな物事の、いろんな種類があるから、いろんな色、形、大きさ、感触、におい、音…みんな違ってみんないいと思っている。 常に反対言葉を並べて考える思考習慣が、子どもの頃からある。 反対言…
#クラスメイト対話 の中でとり入れている対話型アート鑑賞✨その鑑賞体験から期待できるはぐくまれるチカラhttps://t.co/6SqNIWnirX☝️気になったら早速チェック✅ pic.twitter.com/HCySaPFFJS — クラスメイト対話 by @Brainmemox 対話型アート鑑賞✨ (@classmat…
「クラスメイト思想」や「クラスメイト対話」という造語 「クラスメイト思想」や「クラスメイト対話」という造語は、今の所、世界で私しか使っていないようです。 本当は「クラスメイト対話®」と表記したいところですが 真面目に活動していくに当たって、ノ…
私が対話型アート鑑賞を提供する活動をするに当たってもっとも影響を受けた、米国イェール大学での実際の事例を、先日より紹介しています。 classmate.hateblo.jp classmate.hateblo.jp 今回は、Braverman博士のご発言の中で、私が強く共感する印象的なもの…
前回記事に引き続き、イェール大学英国芸術センターのプロジェクト「視覚トレーニング」について続けます。 classmate.hateblo.jp Braverman博士が当時の医学教育に対して危惧していたこと Braverman博士自身が医学部生時代に受けた教育は「すでに知られてい…
”THE理系な世界(医学)×ART の助け合う関係”に感銘を受けた 対話型鑑賞というと1980年代後半の米国発祥の VTS(Visual Thinking Strategy)または VTC(Visual Thinking Curriculum)※Harvard Graduate School of Education はこの呼称 が取り上げられますが …
私が「対話」の啓蒙活動の一環として採用している 対話型アート鑑賞。 他にも… 対話型鑑賞 対話型絵画鑑賞 と 日本語での呼称はさまざまですが もともとは 1980年代のアメリカで提唱され始めた VTS(Visual Thinking Strategies)が由来で 1990年代初めごろ日…
誰も教祖化しない、信者化しない、依存しない自立したクラスメイト(個人)同士になって各自の個性や感性、能力をシェアしあいながら相互補完する関係をめざす #クラスメイト思想®活動の方向性としてよりわかりやすくアカウント名も変更しました。2023年も宜…